南アフリカから愛らしいペンギンの映像です。なぜ、靴下を履いているのでしょうか。
南アフリカ・ケープタウンの水族館。朝早く、開館前に施設内を歩いているのはイワトビベンギンです。よく見ると足もとがピンク色です。
実は、このペンギンたち、野生ですと寿命が10歳程度のところ、それを大幅に超えて長生きしています。中には30歳のペンギンもいて、高齢のため足に潰瘍が出来てしまいピンク色の靴下を履いて保護しているのです。ウォーキングを続けるのは健康維持のため。歩き終わった高齢ペンギンたちは大きな水槽に戻っていきました。